フリーターは今や400万人を超えて、日本の労働力を担う大きな戦力である。しかし、フリーターと正規社員の賃金格差は3.7倍もあるという。どうしてこのような差が生じているのか。もちろん原因は経済環境の悪化に伴う企業側の人件費圧縮があることは間違いないが、労働者の側にも一つの原因がある。それは、フリーターたちは、おしなべてやる気がないことである。私の知っているフリーターたちは、将来への理念がなく、いつやめてもよいと考えている人ばかりである。こういうやる気のなさがフリーターを長期化する悪循環に陥らせているのであろう。こういうやる気のなさは、日本社会が学歴一本で人間を評価することからきていると思う。学歴以外にも色々と人間を評価する物差しをつくるべきだ。人間を学歴という一本の物差しで評価してはいけない。


コメントを書く場合はログインしてください。